久利計一さんが嘉手納ナイン激励 神戸の水とせんべい贈呈


社会
この記事を書いた人 松永 勝利
甲子園での活躍を願って神戸の水やせんべいを嘉手納高の大石哲汰主将(手前右)に手渡す「KOBE三宮・ひと街創り協議会」の久利計一会長(同左)=5日午前、大阪市

 「KOBE三宮・ひと街創り協議会」の久利計一会長は5日午前、甲子園に出場するため大阪市に滞在している嘉手納高校野球部の宿泊ホテルを訪れて激励した。久利氏は野球人で神戸出身の島田叡氏への思いを込め、神戸ゆかりの水と瓦せんべいを選手たちに送った。
 久利氏は「悔いのない戦いを期待している。神戸市民を代表して応援している」と選手たちを激励した。
 嘉手納高の大石哲汰主将は「沖縄県代表として、誇りを持って戦いたい」と礼を述べた。
 久利氏が贈呈したのは神戸の水(500ミリペットボトル)48本、せんべい96個で、今後も支援を続けるという。【琉球新報電子版】