【中国時報】台北駅補修終了 7色の照明話題


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 台北駅の補修工事が終了し、ライトアップの設備も備えて新たな姿が披露された。赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍色、紫の7色の照明で照らされることになった。

 台湾鉄道局の周永暉局長は、時間帯や人の流れでライトの色を変えるという。また色で時間を知らせる機能も持たせる。

 元旦、春節、端午節、仲秋節、国慶節、クリスマスには、それにちなんだ色にし、クリスマスは赤と緑で彩られる予定である。

 しかし、ライトアップの評価は分かれる。「屋根が藍色や紫になったらまるで葬儀場」といった感想や、「ストリップ劇場」とも言われる。一方で「以前より俗っぽいが見栄えが良くなる」といった肯定的な評価もある。