来年4月23日開催 宮古島トライアスロン


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
第33回全日本トライアスロン宮古島大会の予算案などを審議する実行委員会の総会=7日、宮古島市平良のレストランクール

 【宮古島】第33回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)の実行委員会総会が7日、宮古島市平良のレストランクールで開かれ、2017年4月23日の開催を決めた。開閉会式や選手受け付けなどを来年4月に開業する大型イベントホール「市スポーツ観光交流拠点施設」で開催することが決まった。10月3日から郵送とインターネットで参加申し込みを受け付ける。

 第33回大会では、引き続き伊良部大橋がコースに加えられたほか、第32回大会から増員した定員1700人も維持する。

 総会では第32回大会の決算報告と第33回大会の予算案が議決された。第33回大会の歳入歳出予算は約1億2200万円となった。

 大会長の下地敏彦市長は「また新たに大会が始まる。より安心安全な大会を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 第33回大会は17年4月23日午前7時スタート。市下地の与那覇前浜ビーチからスイム3キロ、バイクは宮古島市を一周する157キロ、ラン42・195キロのコースで行われる。