台湾の航空8社は、サムソン電子の最新スマートフォン、ギャラクシー・ノート7の機内での充電を含む使用のみならず、手荷物で預けることも禁止することを発表した。
この機種はバッテリーから自然発火する不具合が報告されており、商品の回収・交換が行われている。回収の対象となっている機種は米国、韓国、オーストラリアなど10の国と地域で250万台。
この機種の機内での使用・充電と手荷物への持ち込みを禁止するのは、中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー)、復興航空(トランスアジア)、華信航空(マンダリン)、立栄航空(ユニー)、遠東航空(ファーイースタン)、台湾虎航(タイガーエア台湾)、威航(Vエア)の8社。