10月1、2日に空手世界大会 31国・地域から323選手出場 県勢「誇り胸に優勝狙う」


この記事を書いた人 新里 哲
プレミアリーグ沖縄大会へ意気込む(前列左から)上村拓也、喜友名諒、金城新ら日本代表選手と海外招待選手たち=29日、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇

 空手競技の世界トップクラスが集う世界大会「空手1プレミアリーグ沖縄大会」が10月1、2の両日、那覇市の県立武道館で開かれる。同大会に出場する全日本代表や海外招待選手が29日、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇で記者会見し、意欲を示した。

 大会には31の国・地域から323選手がエントリー。県からは、形の個人と団体で3年連続の2冠を目指す喜友名諒(劉衛流龍鳳会)らが出場する。記者会見で喜友名は「空手発祥の地である沖縄で国際大会ができることは誇りだ。誇りを胸に優勝を狙っていきたい」と意欲を述べた。
【琉球新報電子版】