航空280便以上欠航、2万7000人以上に影響 台風18号


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 台風18号の影響で3日、空と海の便にも影響が出ている。空の便では国内便で少なくとも280便以上が欠航し、2万7千人以上に影響が出ている。海の便は合計97便が欠航した。沖縄本島と周辺離島を結ぶ全便、宮古島と大神島、多良間島を結ぶ全便が欠航し、石垣島と周辺離島を結ぶ一部の便が欠航した。
 空の便は全日空(ANA)が96便欠航し、約1万1300人に影響が出る。
 日本航空(JAL)は那覇発着の29便が欠航し、5726人に影響が出る。
 日本トランスオーシャン航空(JTA)は那覇空港発着便を中心に58便が欠航し、4257人に影響が出る。
 琉球エアーコミューター(RAC)は27便が欠航し、531人に影響が出る。
 スカイマークは那覇と県外空港を結ぶ33便が欠航し、約3200人に影響が出る。
 ソラシドエアは18便が欠航し、1481人に影響が出る。
 ジェットスター・ジャパンは17便が欠航し、2085人に影響が出る。
 バニラエアは那覇と成田や台北を結ぶ6便が欠航する。【琉球新報電子版】