沖縄 空の便に影響、4日も欠航便 台風18号


この記事を書いた人 金城 美智子
日本航空ライブカメラによる那覇空港の状況(4日10時35分現在)

 台風18号の影響で4日、機材繰りの関係などで、午前中に那覇空港を発着する便を中心に欠航や条件付き運行が発生している。

 琉球エアーコミューター(RAC)は那覇と久米島を結ぶ便など6便が欠航する。午前10時15分那覇発久米島行きと、午前11時15分久米島発那覇行きの2便は、出発地に引き返す可能性のある条件付き運航で対応する。

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は、那覇と関西、福岡、宮古を結ぶ3便が欠航した。

 全日空(ANA)は午前7時から9時までの出発便5便が欠航した。9時以降の便は通常運航する。

 日本航空(JAL)は午前7時35分那覇発の1便が欠航した。その他の便は通常運航する。

 ジェットスター・ジャパンは午前7時10分那覇発の1便が欠航した。その他の便は通常運航する。

 バニラエアは、那覇と台北、那覇と成田を結ぶ2便が欠航する。

 海の便は4日、本島と座間味や久米島などの周辺離島を結ぶ便を中心に、86便の欠航が決まっている。先島諸島を結ぶ便にも欠航が出ている。
【琉球新報電子版】