【電子号外】岩手国体レスリング 成年屋比久、少年仲里が優勝


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
成年男子グレコローマン級準決勝で積極的に攻める屋比久翔平=10日、岩手県の宮古市民総合体育館
少年男子グレコローマンスタイル準決勝で圧倒的な強さを見せつけた仲里優力=10日、岩手県の宮古市民総合体育館

 【岩手国体取材班】第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」のレスリング競技が10日、岩手県の宮古市民総合体育館で各階級の決勝まで行われ、成年男子グレコローマンスタイル75キロ級の屋比久翔平(浦添工高―日体大)と、少年男子120キロ級の仲里優力(北部農林高)が頂点に立った。屋比久は昨年に続く栄冠を手にした。

 屋比久はこの日、準決勝を9―0のテクニカルフォール勝ちし、決勝は6―4で競り勝った。仲里は準決勝11―0、決勝8―0と共にテクニカルフォール勝ちの完勝だった。成年85キロ級の与那覇竜太(浦添工高―専修大)と少年6級の大城達人(北部農林高)は準決勝で敗れて3位だった。
 【琉球新報電子版】

クリックで拡大(PDFファイル688KB)