爽快感!沖縄「一番搾り」 キリン、県内限定販売


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 キリンビールマーケティング沖縄支社(阪本浩二朗支社長)は12日、沖縄限定販売の「一番搾り 沖縄づくり」を発売した。47都道府県ごとに味の違いや個性が楽しめる「一番搾り地元うまれシリーズ『47都道府県の一番搾り』プロジェクト」の一環。同日、那覇市久茂地の沖縄タイムス社1階ロビーで、発売イベントが行われた。

 昨年11月に県内でワークショップを開き「どこでも誰でも『いちゃりばちょーでー』てぃーだのもと、上等ビール 一番搾り」とのコンセプトをまとめた。暑い中でもごくごく飲めるように爽快感を重視し、ハーバルホップを使い爽やかな香りを出した。「てぃーだ」をイメージして色も通常より赤みがかったものにした。キリンビールマーケティングの松浦泰彦九州統括本部長は「間違いなく満足いただけると思う」とあいさつした。

 福岡工場で生産された350ミリリットル缶約1万5千ケース、中瓶(500ミリリットル)約3500ケース(いずれもオープン価格)が、県内のスーパーやコンビニなどで販売される。なくなり次第終了する。