9月17日に80.5センチ・5.8キロのタマンを釣ったチームAKTDの宮良佳樹さん。10月29日も大型タマンを狙って午後3時に泡瀬一文字の旧堤に釣り仲間4人で渡った。竿を出してすぐの午後4時25分、同行の宮国さんが60センチ前後のタマンを釣り上げ、幸先良いスタートとなった。
しばらくする宮良さんの竿が大きく曲がった。すぐに竿を取りフッキングを入れると、掛かった魚は右に左に走り回る。その引きからタマンではないと分かったので強引に寄せてきたら、60センチ後半の3キロ近いオニヒラアジだった。
今は魚が釣れる時間帯と思ったので、急いで針を外し、再び仕掛けを投げるとすぐにヒット。同サイズのオニヒラアジが次々ヒット。計3匹が釣れた。3匹目が釣れたところで魚のアタリがなくなった。
日が暮れると北風が強まり、寒さに耐えてタマンのアタリを待った。しかし、外道らしきアタリのみで夜明けを迎えた。納竿前にタマンらしきアタリがあり、竿が大きく曲がった。
しかし、針掛かりせず、今回の釣行を終えた。泡瀬一文字は、これから冬場に向けて大型のタマンが釣れる。光進丸(電話)090(3793)8734(玉城船長)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)