沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、沖縄を中心に南半球を上部にアジアを描いた地図カレンダー「亜細亜(アジア)からの視点」を3千部作成して無料配布する。
沖縄から千キロ、2千キロなどの同心円を描き、各国との距離感が一目で分かる。沖縄-東京の2千キロ圏内にフィリピンがあり、沖縄-北海道の3千キロ圏内にタイが位置するなど、東南アジアとの近接感をより認識できる。
OCVBの譜久山健常務理事と渡辺翔広報課主事が18日、琉球新報社を訪れてPRした。
カレンダーは県内の小中高に配布するほか、那覇市小禄のOCVB交流サロンで一般配布する。問い合わせは総務部(電話)098(859)6123。