新年が約1カ月後に近づく中、知的障がい者らが通う石垣市大川の八重山育成園では縁起物として正月に飾り付ける「しめ縄」作りがピークを迎えている。初出荷式が29日、同園で開かれ、市内のスーパーに発送された。
しめ縄は同園利用者約50人と職員が1年かけて製作。今年は計2425個を製作する予定で、ほぼ半分を作り上げた。
3人がかりの本体編み作業を担当する市真栄里の與儀永明さん(57)は「今年も上出来。気持ちを込めて作っているので、ぜひ飾ってほしい」と話した。(石垣)
新年が約1カ月後に近づく中、知的障がい者らが通う石垣市大川の八重山育成園では縁起物として正月に飾り付ける「しめ縄」作りがピークを迎えている。初出荷式が29日、同園で開かれ、市内のスーパーに発送された。
しめ縄は同園利用者約50人と職員が1年かけて製作。今年は計2425個を製作する予定で、ほぼ半分を作り上げた。
3人がかりの本体編み作業を担当する市真栄里の與儀永明さん(57)は「今年も上出来。気持ちを込めて作っているので、ぜひ飾ってほしい」と話した。(石垣)