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【浦添】北那覇青色申告会が主催する「子供税金教室」が11月29日、浦添市立沢岻小学校で開かれた。6年生100人余が参加し、税金が暮らしの中でどのような役割を果たしているかを学んだ。同申告会青年部(知念学部長)のメンバーが説明に当たった。
児童たちはアニメやクイズで、身の回りのさまざまな公共サービスに税金が使われていることを学んだほか、1億円の重さをレプリカ(模造品)の札束で体験した。授業を受けた神村菜摘さんは「信号も税金で造られていることが分かった。初めて知ったことがいっぱいあった」と話した。