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シークヮーサー結婚式 幸せ誓い2人で植樹 品地夫妻がモニター参加

 【名護】名護市内の農産物加工・販売4社でつくる「和(なご)〓シークヮーサー笑費隊(しょうひたい)」と沖縄リゾートウエディング協会は12月2日、シークヮーサーを前面に押し出した新しい形の結婚式「和(なごみ)〓リゾートウエディング」のモニターツアーを市内で開いた。


シークヮーサーの植樹を終え、手でハートマークを作る品地一樹さん(前列右から2人目)と智恵さん(同3人目)=2016年12月2日、名護市勝山の勝山シークヮーサー

 応募6組の中から選ばれた北海道滝川市の品地一樹さん(35)、智恵(ちえ)さん(35)夫妻が式を挙げた。夫妻は挙式後、名護市勝山で高さ約1メートルの小さなシークヮーサーの木を植樹、夫妻の共同作業を見守っていた人々からの祝福を受けた。

 もともと沖縄が好きだという2人は「旅行も兼ねていつか沖縄でのフォトウエディング(結婚式代わりの記念写真撮影)でもできれば」と漠然と考えていた。

 智恵さんの母親が地元の新聞でこのツアーを知り、教えてくれたことがきっかけで応募した。「人前に出るのは恥ずかしい」と思っていたが、だんだん気持ちが乗ってきたという。当選の知らせに驚いたという2人は、夏ごろに予定していた結婚を急きょ早め、今回の訪問で名護市役所に婚姻届を提出した。

 一樹さんは「けんかしても壊れない温かい家庭を築いていきたい」、智恵さんは「初心を忘れず、今ある幸せを大切にしていきたい」と誓い合った。

※注:〓はハートマーク(黒塗り)