社会

バス運転手、信号待ちでスマホ使用 沖縄総合事務局が警告処分

 沖縄総合事務局運輸部は10日、琉球バス交通の具志川営業所に勤務する男性運転主が昨年11月、路線バスを運行中にスマートフォンを使用していたとして、会社側に文書による警告処分を行ったと発表した。総合事務局によると、県内のバス事業者がスマートフォン関連で行政指導を受けるのは初めて。琉球バスなどによると、運転手の男性は浦添市牧港の牧港交差点で信号待ち中に、スマートフォンでバス停の発着時刻をアラームで設定していたという。

 公共交通におけるスマホ使用をめぐっては、昨年11月に大阪府で、バスの運転手が運転中にスマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO」をやっていたことが発覚していた。そのため国交省は11月下旬、全国のバス事業者に対して、運転手への指導を徹底するよう文書で通知していた。

 男性運転手がスマートフォンを使用したのは昨年11月18日。バスの近くにいた目撃者の男性から沖縄総合事務局に情報提供があり、12月15日に立ち入り監査を実施し、ドライブレコーダーの映像などから運転手を特定したという。男性乗務員は運転主歴11カ月で、現在も運転手を続けている。【琉球新報電子版】



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