【中国時報】DV疑惑市議 民進党を離党 台北


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 台北市の童仲彦議員が、妻に暴力を振るっていたことを暴露された。妻によると、6年の結婚生活で議員からの暴力は結婚2日目から始まり、計五、六十回におよんだ。そして3日間意識不明になったり、肋骨を3本折られたり、肺の部分が陥没したりしたこともあったという。

 また、童議員は妻以外の女性と不倫関係にあったとされている。不倫については、相手の女性に好意を持っていたとし「彼女を好きにならないなら、男ではない」と述べた。

 DVについては妻とは衝突があったことを認めただけだった。

 その後、童議員は自らのフェイスブックで「家庭の問題と個人の事情」で民進党からの離党を表明し、その投稿に自分で「いいね」を押していたが、今はそのページは閉鎖されている。