オーパFCの大城健さんは1月25日、チーム6人で慶良間沖へ泳がせ釣りに出掛けた。午前6時に那覇北マリーナを出船、慶良間沖で大物仕掛けを下ろすと、オーマチやツムブリが次々にヒットした。
9時20分に大城健さんの仕掛けに特大の魚が食い付いた。掛かった魚が大きいと判断して、チーム全員でサポートに回った。船長も船を回してアシスト。底から魚を引き離すと徐々に魚が浮いて来て、4分後に海面を割って浮いてきたのは47.5キロの特大アーラミーバイ。船上に引き上げると、歓声が上がり握手攻めにあった。
10時55分には上原均さんが大物仕掛けを下ろしている途中で仕掛けが浮いてきて、船の後方でバショーカジキが跳ねた。船はカジキの動きに合わせ船を操船してアシスト。10分後に姿を表したのは38キロのバショーカジキだった。第5ヨセミヤ丸(電話)098(832)7149。
2月3~5日の間、第29回MFG懇親チヌ釣り大会が開催された。大会期間中に釣った28センチ以上のチヌ5匹まで総重量を競うもので、主な結果は次の通り。(敬称略)
▽1位・新垣薫(5匹、4505グラム)
▽2位・川上裕(5匹、4075グラム)
▽3位・大城拓也(5匹、3655グラム)(おきなわ釣王国社・仲栄真修)