琉球新報社 公共交通利用促進キャンペーン「わった～バス党」の取り組みの一環で、沖縄県は１５日午後、法人党員として企業１１社を新たに認定した。従業員のバス利用促進などを促す法人党員は計３８社となった。法人党員は自家用車通勤からバス・モノレール通勤転換などに取り組んだ企業が対象になり、党員になればラジオ番組出演などの特典がある。
県庁で認定式が開かれ、お笑いコンビゆうりきやーが扮するバス党のあさとゆうこ党首とあさとばん幹事長が認定企業の代表者に認定証を手渡した。
今回、認定されたのはりらいあコミュニケーションズ沖縄支社、沖縄高速印刷、てぃーだスクエア、沖縄バスケットボール、エレドック沖縄、国建、中央建設コンサルタント、タマキホーム、リウコム、米元建設工業、ＭＥＤＩＡＦＬＡＧ沖縄。【琉球新報電子版】
