きょう「雨水」草木芽吹く季節に


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 きょう18日は二十四節気の一つ「雨水」。暖かさで雪が雨に変わり、氷が解けて水となる時期とされ、草木が芽吹いて農耕の準備を始める目安とされている。

 豊見城市伊良波では17日午後、時折大粒の雨が降る中、収穫のピークを迎えたホウレンソウの出荷準備に精を出す農家の姿が見られた。

 沖縄気象台によると、沖縄地方の向こう1週間の天気は、期間の始めと終わりは、気圧の谷の影響で曇り、雨が降る所もある。期間の中頃は、高気圧に覆われて晴れる見込み。