高江洲小、大北小に最高賞 マーチング全国大会


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講評者特別賞の高江洲小学校マーチングバンドの子どもたち=18日、神奈川県民ホール(県マーチングバンド協会提供)
講評者特別賞の大北小学校金管バンド部の子どもたち=19日、神奈川県民ホール(同校提供)

 第16回マーチングステージ全国大会(日本マーチングバンド協会主催)が18、19の両日、神奈川県の神奈川県民ホールで開かれ、マーチングバンド部門に出場したうるま市立高江洲小学校と名護市立大北小学校が最高賞に当たる講評者特別賞に輝いた。

 大会には全国から42団体が出場し、上位の9団体に同賞が授与された。
 高江洲小マーチングバンドの安里伊織部長(12)=同6年=は「最後の全国大会で一番にいい賞をもらえて良かった。緊張したけど力を出し切れた」と喜んだ。大北小金管バンド部の松田星空(せあ)部長(12)=同6年=は「メンバーの心が一つになって頂けた賞なので、とても大切にしたい」とコメントした。
 県内からは他に、マーチングバンド部門で浦添市立浦西中学校、普天間高校、宜野湾高校が出場し、それぞれ優秀賞を受賞した。カラーガード部門では八重山高校、croix(クロア)が金賞、石垣クラウンイーグルス・マーチングバンドが銀賞を受賞した。