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元気よく空手、エイサー 那覇市、伝統文化継承へ「種まき」

元気いっぱい空手を披露する園児ら=14日、那覇市役所

 伝統文化継承種まき事業の成果発表会が14日、那覇市役所3階のプレイコーナーで開かれた。市内の公立保育所に通う子どもたちが琉舞や空手、エイサーなど、地域の伝統芸能を元気いっぱいに演じた。

 事業は、市内7カ所の公立保育所に青年会や琉舞教室などから講師を招き、子どもたちに伝統芸能を教えている。2012年度から一括交付金を活用して実施している。

 子どもたちは三線やうちなーぐちの劇などにも挑戦し、練習の成果を披露していた。獅子舞で前足の部分を演じた久場川保育所の伊波盛之佑君(5)は「緊張した。転がるところとか足をばたばたするところが楽しかった」とはにかんだ。

 松川保育所で「海ぬちんぼーら」を教えた阿波連本流啓扇南風の会・赤嶺秀子琉舞研究所主宰の赤嶺秀子さんは「子どもたちは大きくなっても伝統文化を実践していくと思う」と期待した。