【電子号外】差し止め認めず、損害賠償のみ命じる 第3次嘉手納爆音訴訟判決


この記事を書いた人 松永 勝利
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 米軍嘉手納飛行場の周辺住民2万2048人が国を相手に、夜間・早朝の米軍機飛行差し止めや騒音被害に損害賠償を求めた第3次嘉手納爆音訴訟の判決が23日午前、那覇地裁沖縄支部(藤倉徹也裁判長)で言い渡された。藤倉裁判長は差し止めの訴えを退け、過去分の損害賠償の支払いのみを命じた。【琉球新報電子版】