3代目ボンベくんもPR 沖縄協同ガス50周年


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沖縄協同ガスの東仲盛潤社長(右)と3代目ボンベくん=28日、琉球新報社

 沖縄協同ガス(八重瀬町)の東仲盛潤社長が28日、琉球新報社を訪れ、30日に創立50周年を迎えることを報告した。東仲社長は「安心・安全な農協プロパンを広めるとともに、集中監視システムといった高齢者の見守りサービスを通じて福祉の向上を手助けしたい」と話した。28日付で同社の3代目マスコットキャラクターに就任した「ボンベくん」も50周年をPRした。

 「くらしを守る農協プロパン」をキャッチフレーズに1967年に設立した同社はJAグループの一員として、離島を含む県内全域でプロパンガスを供給。今年2月末時点での供給戸数は約15万4千世帯で県内トップのシェアを誇る。

 50周年を記念し、4月22日に従業員約60人が参加し、名護―八重瀬間を走る駅伝大会を開催するほか、9月には記念誌を発刊する。