キングス1点差負け 滋賀に88―89 バスケットボールBリーグ


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 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区2位=25勝25敗)は9日、滋賀県の守山市民体育館で滋賀レイクスターズ(同6位=12勝38敗)と第2戦(今季第51戦)を行い、88―89で敗退した。

 前半は外国人選手の活躍もあって45―38で折り返したが、第3クオーター(Q)からミスに加え、かみ合わない守備で滋賀に追い上げられ逆転を許す。そこからリードを奪い合う一進一退の攻防が続いた。

 第4Qも苦しい展開が続く中で津山尚大の3点弾などで食らいついたが、決定力の欠いた攻撃で滋賀を勢い付かせて終了間際に88―88となった。残り3秒からの守備でラモント・ハミルトンが痛恨のファウルを取られると、フリースローを決められ、悔しい1点差の敗北となった。

 次戦は15、16の両日、沖縄市民体育館でシーホース三河と対戦する。【琉球新報電子版】