仲宗根、島袋氏一騎打ち 伊江村長選44年ぶり


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎

 【伊江】任期満了に伴う伊江村長選挙は11日告示され、新人で前村議の仲宗根清夫氏(63)=無所属、2期目を目指す現職の島袋秀幸氏(64)=無所属=が立候補を届け出た。両氏の一騎打ちが確定した。投開票は16日。伊江村長選は無投票当選が続き、選挙は1973年以来44年ぶりとなる。

 仲宗根氏は伊江港整備と下水道処理施設の整備などに力を入れる。島袋氏は子育て支援や農業振興、総合運動公園整備事業などを進める。