県内各地で強い雨 久米島で約60ミリ


この記事を書いた人 松永 勝利

 18日未明から午前にかけて、県内各地で強い雨が降った。沖縄気象台によると、前線の影響で大気が不安定な状態になっており、午前0時から午前8時の間、久米島町で59・5ミリ、渡名喜で41ミリの降雨があった。那覇市でも午前9時までの24時間で23ミリの雨を観測した。
 沖縄気象台は午前3時41分、本島地方に大雨洪水注意報を発表し、注意を呼び掛けた。発達した雨雲が南下し、豪雨の恐れがなくなったため、注意報は午前8時10分に解除した。
 各地の雨量は次の通り。粟国空港39ミリ、久米島空港36・5ミリ、国頭村奥35・5ミリ、沖縄市胡屋33・5ミリ、名護市宮里32・5ミリ。【琉球新報電子版】