外国人女性滝壺に落ちる 国頭村安波の普久川


この記事を書いた人 松永 勝利
事故当時の様子を説明する米国人(左側)と状況を把握する国頭消防本部や海兵隊の職員ら=6日午後2時半すぎ、国頭村安波の普久川タナガーグムイ植物群落

 6日午後0時40分ごろ、国頭村安波の普久川(通称タナガーグムイ)で、外国人女性(18)が滝壺に落ちたとの通報が名護署や国頭地区行政事務組合消防本部などにあった。午後3時現在、同署や同消防本部が付近の捜索に当たっているが、女性は発見されていない。
 5日には名護市源河川と大宜味村津波の平南川にあるター滝付近で、大雨による増水の影響で行楽客ら計54人が取り残されるなど、連休に入り水難事故が相次いでいる。【琉球新報電子版】