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「歴史に名を残したい」 コラソン、新GMに内山氏

コラソンの新たなかじ取り役となった内山藤将GM(左から4人目)と、勇退した前GMの水野裕矢(同2人目)=10日、県庁

 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは10日、沖縄県庁で記者会見を開き、内山藤将氏がゼネラルマネジャー(GM)に就任したことを発表した。5月1日付。前GMの水野裕矢氏は勇退するが、コラソンの社長と日本ハンドボール協会の事業プロデューサーを兼任する。内山GMは「やる以上は歴史に名を残したい。(水野前GM)は大きな目標ではあるが、越えていくことでハンドをさらに世に広げていきたい」と意気込んだ。

 内山GMは当山小、浦西中、興南高、名桜大で選手として活躍し、コラソン設立時から活躍してきた。2016年の引退後は、アシスタントゼネラルマネジャーとして水野氏を支えた。 コラソンは設立後、成績や経営面でも厳しい時期もあったが、水野氏を中心に日本ハンドボール協会の支援を得て立て直した。今では多くのファンと100社以上の協賛企業に後押しされ、同リーグ唯一のクラブチームとして安定した経営を取り戻している。日本ハンドボールリーグ機構の家長昌樹GMは「奇跡的なV字回復を成し遂げた」と、水野氏を高く評価した。

 水野氏は今後、同機構に参加するクラブチームの立ち上げや海外勢とも渡り合えるための競技力向上に力を注ぐという。コラソン社長としても内山GMに「設立10周年を迎える年に、リーグ決勝の舞台に立つことは必ず実現してほしい」と期待した。