水泳・松浦優美奈が県新で優勝 沖縄高校総体初日、平泳ぎ200メートル


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沖縄県新記録で優勝した松浦優美奈(開邦高)=27日、那覇市の奥武山水泳プール

 2017年度沖縄県高校総体の第1日は27日、県内各地で競技が行われ、水泳女子平泳ぎ200メートルの松浦優美奈(開邦)が2分36秒42の県新記録で頂点に立った。男子自由形400メートルでは又吉盛一(浦添商業)が4分8秒33の大会新記録で優勝し、2位の楚南拓巳(コザ)も4分9秒11で大会記録を更新した。

 重量挙げ女子58キロ級の具志堅莉奈(豊見城)は大会新記録のスナッチ79キロ、ジャーク88キロを挙げ、トータルでも大会新記録となる167キロで3連覇を達成した。

 陸上は男子1500メートルで島袋太佑(北山)が大会記録を塗りかえる3分55秒40で優勝した。2位の大城希月(那覇西)も大会新となる3分55秒41だった。女子やり投げでは山内唯華(糸満)が49メートル64の大会新記録で初優勝を飾った。【琉球新報電子版】