5月の倒産2件 帝国データバンクまとめ


この記事を書いた人 松永 勝利

 帝国データバンク沖縄支店は7日、5月の県内企業倒産集計(負債総額1千万円以上)を発表した。倒産件数は前年同月と同じ2件で、業種は建設業と小売業それぞれ1件ずつだった。負債総額は9600万円で、前年同月比200%増となった。同支店は倒産件数などが低水準にとどまっていることに触れ「景気動向は良いことから、引き続き倒産件数は低水準の推移が見込まれる」と分析した。【琉球新報電子版】