30~40センチのサンゴ確認 K9護岸付近、直径80センチも 辺野古新基地建設


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高さが30センチ近くあるコブハマサンゴ=1日、名護市辺野古(ダイビングチームレインボー提供)

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の新基地建設が進む「K9護岸」海域で、高さ30~40センチのサンゴや直径80センチのサンゴが複数確認された。ダイビングチームレインボー(牧志治代表)が潜水して確認した。国は工事に伴う環境基準として、直径1メートル以上のサンゴを避ける基準で工事を実施すると説明している。牧志さんによると、1メートル以上のサンゴは確認されなかったが、直径80センチのサンゴがあった。