FC琉球逆転勝ち 鳥取を2―1で下す 富所同点ゴール、藤澤が決勝弾


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 サッカー明治安田J3第14節第1日は25日、各地で行われ、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場のFC琉球―ガイナーレ鳥取は、2―1で琉球が逆転勝ちした。

 琉球は5勝5分け3敗で勝ち点20。前半、鳥取に先制された後、何度もチャンスをつくるも6本のシュートは得点には結び付かなかった。後半開始早々にPKの好機でMF富所悠が落ち着いてゴールを決めた。終盤間際にDF藤澤典隆がドリブルで駆け上がり、左足でゴールに突き刺した。

 アウェーでの2連勝を含めて5月から6戦負けなしと、好調を維持していた琉球は、この日も序盤の1点ビハインドをはね返して7戦連続で無敗。今季ホーム2勝目をもぎ取った。富所の同点弾は、第1子誕生後初ゴールだった。

 琉球の次戦は7月1日、ニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と対戦する。【琉球新報電子版】