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東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で1日午前、沖縄防衛局は中断していた工事を再開した。午前5時ごろ、工事車両約10台が基地内に入った。ヘリパッド工事に反対する人たちがゲート前に座り込もうとした際、民間警備員と機動隊が阻止したため、一時もみ合いになった。約30人が東村高江のN1ゲート近くで座り込みを続け「県民をばかにするな」「直ちに工事をやめろ」と抗議の声を上げている。
工事はG地区の進入路を整備する。ノグチゲラの営巣期間が6月末で終了したことから、工事を再開した。工期は9月末までの約3カ月の予定。【琉球新報電子版】
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