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【読谷】地元で取れたスイカを知ってもらおうと、読谷村の大木公民館で2日午後、第4回スイカまつり(大木農事実行組合主催)が開かれた。同村の大木や楚辺で栽培され、皮が厚くて深緑の「黒玉スイカ」の販売や加工品販売、スイカ割り体験などさまざまな催事が行われた。会場は、炎天の中、多くの親子連れや地域住民でにぎわった。
「黒玉スイカ」は、その大きさから別名「爆弾スイカ」とも呼ばれ、シャキシャキとした食感と甘みが特徴。
大木農事実行組合の米須清市組合長(68)は「地域や村外の人に黒玉スイカを知ってもらいたくて、市場に出すよりも約3割安くで提供している。食感と甘さを楽しんでほしい」と語った。【琉球新報電子版】