【名護】名護産ゴーヤーを使った料理を地元の飲食店が競う「第4回75―1(ナゴワン)グランプリ」が5~28日、市内の15店舗で開かれる。テーマは「オリオンビールに合うゴーヤー料理 頂上決戦」。客による投票審査で、上位3位までを決める。
市内飲食店の代表らでつくる「やんばるくぇーぶぅー会」(具志堅興恵会長)の主催。実行委員長を務める具志堅会長ら実行委員の5人が6月26日、琉球新報北部支社を訪れ、PRした。
味や見た目の美しさ、独創性などを客が評価する。料理の値段は580~750円。結果は8月上旬に発表する。審査に参加した客には、抽選で市内の特産品を贈る。
具志堅実行委員長は「工夫を凝らしたゴーヤー料理を味わってほしい。名護に足を運んでもらい、活性化につなげたい」と話した。
問い合わせは「やんばるくぇーぶぅー会」(電話)0980(53)5158(名護出雲殿内)。フェイスブックやブログでも参加店舗などを紹介している。