「売り切れるぞ」市長も絶賛 豊見城マンゴー使ったパン


この記事を書いた人 志良堂 仁
「おいしくてすぐ売り切れてしまいそうだ」と期間限定パンを絶賛した、宜保晴毅豊見城市長(右から3人目)と関係者=11日、豊見城市役所

 【豊見城】豊見城産マンゴーを使用したパン「アゴマゴちゃんのマンゴーホイップメロン」(税抜き130円)が11日から販売された。2013年から期間限定発売しているもので、今年で5回目。「マンゴーホイップメロン」より優しい風味の「アゴマゴちゃんのマンゴーヨーグルト蒸しパン」(税抜き120円)も同日から限定販売する。製造、販売はオキコ(西原町、銘苅敏明社長)。

 11日に豊見城市役所内で開かれた記者会見で、試食した宜保晴毅市長は「とてもおいしい。すぐ売り切れてしまいそうだ」と絶賛した。
 パンは県内各量販店とコンビニエンスストアなどで11日から9月上旬まで販売予定。「マンゴーホイップメロン」は約6万個、「マンゴーヨーグルト蒸しパン」は約2万個をそれぞれ売り上げ目標としている。
 「マンゴーホイップメロン」は、マンゴージャムをホイップクリームと混ぜてパン生地で包み込んだもの。「マンゴーヨーグルト蒸しパン」はまろやかな味わいが特徴。二つとも冷やしてもおいしく味わえる。【琉球新報電子版】

豊見城産マンゴーを使用した「アゴマゴちゃんのマンゴーホイップメロン」(右)と「アゴマゴちゃんのマンゴーヨーグルト蒸しパン」=11日、豊見城市役所