明日から少年野球 全国選抜選手権大会開催 小学生約300人18チームが出場 元プロ野球の山田選手と駒田選手、那覇市長表敬


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名球会杯開催で城間幹子市長(中央)を訪ねた名球会の山田久志さん(左から4人目)と駒田徳広さん(左から2人目)名球会の松元潤一事務局長(右端)ら=31日午後、那覇市の那覇市役所

 8月1日から那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇と豊見城市の瀬長島野球場で開かれる「第9回名球会杯全国選抜選手権大会」(日本ジュニアスポーツクラブ協会主催)を前に、元プロ野球選手で日本プロ野球名球会会員の山田久志さんと駒田徳広さんらが31日午後、那覇市役所に城間幹子市長を訪ねた。

 城間市長は沖縄での開催について「光栄です」と歓迎した。山田さんは「沖縄の野球のレベルは上がっている。野球少年たちが必死に頑張っている姿を見るのが楽しみだ」と大会に期待した。

 大会は3日まで。名球会杯は全国統一野球テストで選抜された小学生約300人が18チームを組んで試合に挑む個人参加型の大会。これまでは長野県諏訪市で開かれていたが、今回から沖縄で開催する。【琉球新報電子版】