社会

辺野古横断幕撤去で一時騒然 台風接近前に海上で撤去作業開始

新基地反対の横断幕を撤去しようとする県警機動隊員と、それを止めようともみ合いになる市民ら=2日午前10時15分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】2日午前10時半現在、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では約150人以上が集会に参加し、辺野古新基地建設に反対の声を上げた。新基地建設に反対の意思を記したゲート前の横断幕を県警機動隊員らが撤去する場面があり、抗議する市民らともみ合いになり一時騒然とした。辺野古沖の海上では、工事の台船や汚濁防止幕の撤去が始まっているのが確認された。接近する台風への対策のためとみられる。

  ゲート前での抗議行動への参加者は12日の県民大会へ結集する決意を口々に表明した。夏休み期間で子ども連れで参加する姿も見られた。
 県警機動隊員による横断幕の撤去では、現場の警察官が「邪魔だから」などとくくりつけた横断幕をほどいた。これに市民らが反発してゲート前でもみ合いになり、宜野湾市から来た男性が後ろへ転倒したため検査のために病院へ搬送された。市民らが「何の権限か」「機動隊の横暴だ」などと抗議の声を上げた。【琉球新報電子版】




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