相撲・崎山、城間、友利が決勝T決定戦へ 南東北総体


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斎藤(左・中津東)をひきおとしで破る崎山喜一(北農)=4日、宮城県の大崎市鳴子スポーツセンター(又吉康秀撮影)

 【南東北総体取材班】2017年度全国高校総合体育大会・南東北総体は4日、県勢は3競技に出場した。相撲の個人戦が3回戦まで行われ、崎山喜一(北部農林)、城間瑠正(中部農林)、友利祐誠(同)の3人が2勝1敗として、5日に行う決勝トーナメント(32人)進出者決定戦に駒を進めた。団体戦予選の1回戦では中部農林は1―4で近畿大付(大阪)に敗れ、5日の2試合に予選突破を懸ける。

 フェンシング男子は具志川が学校対抗の2回戦から出場し、0―5で川俣(福島)に敗れた。
 ボートシングルスカルは予選で敗退した瑞慶山姫菜(具志川)、新川碧(美里工)が準々決勝進出を懸けて敗者復活戦に出場したが、敗退した。 【琉球新報電子版】