【渡嘉敷】2017鯨海峡とかしきまつり(同まつり実行委員会主催)が7月21、22の両日、とかしきまつり特設会場(渡嘉敷小中学校グラウンド)で開かれ、2日間で約2千人(主催者発表)が来場し、にぎわった。
初日は前夜祭が開かれた。村内から幼稚園児、小中学生、慶良間太鼓同志会、渡嘉敷村青年会「渡嘉敷エイサー」の太鼓演舞などが披露され、村外からゲスト出演のひがけい子さん、古武道太鼓集団「風之舞・竜神太鼓」の創作エイサーなどの迫力ある太鼓の音色が渡嘉敷島に響いた。
2日目は舞踊、ライブなど多彩なアトラクションがあり、フィナーレは来場者全員による「とかしきまつり音頭」(総踊り)やカチャーシーで盛り上がった。
(米田英明通信員)