ソフトボール読谷男子、2回戦圧勝 南東北総体


この記事を書いた人 平良 正
読谷—美濃加茂 3回読谷—美濃加茂 5回表読谷無死満塁の好機に、走者一掃の駄目押し三塁打を放つ小橋川光=6日、山形県の南陽市向山公園ソフトボール場(又吉康秀撮影)

 【南東北総体取材班】2017年度全国高校総合体育大会・南東北総体は6日、県勢が6競技に出場した。

 重量挙げは105キロ級の名護毅(沖縄工)がスナッチ109キロ、ジャーク141キロのトータル250キロを挙げて4位に入賞した。ジャーク種目は3位に入った。105キロ超級の手登根武魁(宮古)はトータル247キロ(スナッチ110キロ、ジャーク137キロ)を挙げて7位。

 16強入りを懸けたハンドボール2回戦は、浦添女子が37―13で青森中央に大勝。興南男子は学法石川(福島)に18―20で惜敗した。

 ソフトボール2回戦から登場の読谷男子は美濃加茂(岐阜)を五回コールドの9―0で圧倒した。

 ボクシング2回戦は16強を懸けて行い、ライトウエルター級の屋嘉部悠大(沖水)は西口(久居・三重)を破って3回戦に進んだ。バンタム級の砂川隆祐(美来工科)とライト級の親川夏輝(浦添)は敗退した。

 相撲団体戦決勝トーナメントに進んだ中部農林は拓大紅陵(千葉)に2―3で惜敗し、16強入りを逃した。

 テニスの女子シングルスは前田優歩(沖尚)が3回戦で敗退した。 【琉球新報電子版】