テニス女子ダブルス、我那覇・前田組が決勝進出 南東北総体


この記事を書いた人 大森 茂夫
女子ダブルス準決勝 威力のあるフォアハンドを放つ沖尚の前田優歩(奥)と我那覇真子=7日、福島県の会津総合運動公園テニスコート

 【南東北総体取材班】2017年度全国高校総合体育大会は7日、県勢は5競技に出場し、テニス女子ダブルスの我那覇真子・前田優歩組(沖尚)が2―0で酒井・牧組(広陵・広島)を下し、決勝進出を決めた。8日に吉岡・原田組(四日市商・三重)と対戦する。

 ボクシングライトウエルター級3回戦の屋嘉部悠大(沖水)は田嶋(高崎工、群馬)に判定勝利して8強入りを決めた。

 ソフトボール3回戦の読谷男子はタイブレークの末、白石工(宮井)を8―7で下して8強入りを果たしたが、準々決勝で滝川(兵庫)に1―3で敗れた。
 
 カヌー(500メートル)のカヤック4(C4)準決勝に進んだ安次嶺琉夏、渡慶次悠斗、大城佑太、諸見川龍之介(沖水)が3着に入り、決勝に進んだ。山田義人(沖水)はK1、喜友名泰志と組むK2で予選を上位通過して準決勝に進んだ。ハンドボール3回戦の浦添女子は名古屋経大市邨(愛知)に19―35で敗れて8強入りを逃した。【琉球新報電子版】