社会

「人殺しに加担するな」と海上で訴え 辺野古新基地建設で市民

N5護岸建設予定地近くの海上で、カヌーに乗って工事に抗議する市民=19日午前9時40分ごろ、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、米軍キャンプ・シュワブ内の「N5護岸」建設予定地では19日午前、沖縄防衛局がクレーンで石材を設置するなどして仮設道路の工事を進めた。「K9護岸」建設予定地での作業は行われていない。海上では抗議船2隻とカヌー隊が展開し、マイクで「沖縄に新たな基地が造られたら、沖縄、日本から米軍が戦争に行くことになる。人殺しに加担してはいけない」「違法な工事はやめてください」などと訴えた。


N5護岸建設予定地付近で設置される石材=19日午前、名護市の米軍キャンプ・シュワブ

 キャンプ・シュワブのゲート前では市民約50人が座り込み、新基地建設に抗議した。居場所を失った少女たちの支援を続ける「Colabo」(コラボ、東京都)代表の仁藤夢乃さんも訪れ「沖縄でも米兵による若い女の子への性暴力が深刻だ。皆さんの行動を心からの連帯の気持ちで見ている」とあいさつした。【琉球新報電子版】


歌を歌いながら新基地建設反対の意思を示す市民ら=19日午前10時7分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前


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