【中国時報】世界大学生運動会 開幕 台中関係、影落とす


社会
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 2017台北ユニバーシアード(世界大学生運動会)が19日、開幕した。実行委員会はメイン会場で開会式のリハーサルを行い、台北各地では歓迎のための準備や飾り付けを行っていた。しかし、ここでも台中関係が影を落としている。

 ウガンダ外務省がウガンダ教育省に対し「一つの中国」政策を堅持するため、台北ユニバーシアードに参加することを望まない旨を公文で「アドバイス」していたことが明らかになった。ウガンダの世界クロスカントリー協会のノルマン・カテンド氏がツイッターで暴露した。

 今大会に、ウガンダは5種目の競技に約48人の選手を派遣する予定。

 大会組織委員会はウガンダの代表団に連絡を取り、大会参加の意思を確認している。