那覇―北九州線、冬ダイヤも運航 スターフライヤー


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 航空各社は23日までに、冬ダイヤとなる本年度下期(10月29日~2018年3月24日)の旅客便の運航計画を発表した。

 スターフライヤーは7月に10月10日までの夏季限定で就航させた那覇―北九州線について、来年2月8日~3月24日にも1日1往復で運航する。同社広報は「レジャー需要が高い時期と、機材調整に必要な時期を踏まえた」と説明した。

 全日空(ANA)は中部、伊丹、札幌の3路線を需要増が見込まれる時期に1日1往復ずつ増便する。那覇―中部は年末年始に3往復、那覇―伊丹は3月10日~18日に4往復、那覇―札幌は2月9日~3月15日に2往復にする。

 日本航空(JAL)は羽田―那覇を11月3日~19日と年末年始について、1日13便の運航に増やす。

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は修学旅行が増える11月2日~3月15日に那覇―石垣を1日9便に増やして運航し、機材調整のため那覇―宮古は1日8便に減らす。

 スカイマークは夏ダイヤで増便していた那覇―神戸を1日2往復に戻す。