熱く“愛”語り合う 「闘牛女子」が初交流会


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記念撮影する闘牛女子のメンバー=19日、うるま市石川伊波

 【うるま】観光資源としても注目される闘牛の魅力を“女子目線”で紹介する「闘牛女子」の初の交流会が19日、うるま市石川伊波のハンバーガー店「BONES」で開かれた。約20人が参加し、闘牛を好きになった理由を話したり、闘牛ファンを増やす方策を紹介したりして、懇親を深めた。

 メンバーは姉妹や子ども連れ、夫婦などで参加した。初対面の人たちもいたが、闘牛の話題で終始盛り上がった。

 自己紹介では「旦那が闘牛を飼う家で育ち、親子3代ではまってる。闘牛とは切っても切れない生活だ」「元気さを保ち、いつまでも闘牛を見ていたい」などと、それぞれの“闘牛愛”を披露した。

 呼び掛け人で、フリーカメラマンの久高幸枝さんは「女性は発信するのが上手。こういう機会を通してそれぞれが闘牛に詳しくなり、魅力を他の人にも伝えていくことで、闘牛ファンを増やしていきたい」と語った。