卓球男子日本代表　沖縄県内で合宿　きょう、あす公開　水谷らトップ選手集結

　卓球の全日本男子ナショナルチームが７日から宜野湾市と沖縄市で合宿を行う。ナショナルチームの沖縄合宿は２０１３年から５年連続５回目となる。

　合宿には倉嶋洋介監督のほか選手７人が参加する。昨年のリオデジャネイロオリンピック男子シングルスで、個人日本初のメダリスト（銅メダル）となった水谷隼やことし５、６月に開催された２０１７世界卓球選手権ドイツ大会の混合ダブルスで優勝した吉村真晴、男子ダブルスで準優勝した大島祐哉ら国内トップ選手が県内合宿で、来年の世界選手権に向けた練習を行う。

　合宿開催に伴い、７、８の両日、午後６時から宜野湾市立体育館で公開練習を行う。両日とも見学は無料。９日には講習会を行う。県卓球協会の推薦選手が受講する。受講者以外も無料で見学することができる。