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那覇市松尾で23日午前、不発弾処理が行われた。国際通りを含む松尾交差点周辺の道路が同日午前10時20分から交通規制で封鎖され、午前11時14分までに終了した。周辺のコンビニエンスストアや土産品店、Tシャツ店も交通規制の時間帯には一時閉店した。突然の国際通り封鎖や閉店に、国内外から訪れた観光客らが戸惑っていた。
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不発弾は8月3日に松尾2丁目のホテル建設工事現場で発見された米国製50キロ爆弾1発。避難対象は半径166メートルの区域で、約千世帯約2500人と約350事業所。避難所となった那覇市役所本庁舎には住民らが避難した。【琉球新報電子版】