コラソン大敗 トヨタ車体に18―31 JHL


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは24日、三重県の員弁運動公園体育館で現在リーグ首位のトヨタ車体と対戦し、18―31で敗れた。通算成績は3勝3敗。

 前半の序盤は両チームのゴールキーパー(GK)が好セーブを見せ、得点を許さなかった。しかし、4分すぎにトヨタ車体が先制。コラソンもパス回しから相手守備を崩しシュートを決めるなど食らい付いたが、連続得点を決められ次第に点差が開き、8―16で前半を折り返した。

 後半に入っても、相手の堅守を崩すことができないコラソンに対して、高さのあるトヨタ車体の攻撃が続いた。福田丈や中村彰吾、浅井悠らのシュートで追い上げを狙うも点差は詰まらなかった。

 次戦は10月15日午後2時半から、香川県の高松市香川総合体育館で大崎電気と戦う。