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国内プロバスケットボールの最高峰Bリーグは29日、2季目となる2017―18シーズンの開幕戦を迎え、各地で4試合を行った。琉球ゴールデンキングスは沖縄市体育館で午後7時35分から第1戦を行い、54―73でサンロッカーズ渋谷に敗退、ホーム初戦の開幕戦は黒星スタートとなった。
キングスは序盤にシュート率が悪く最大15点差を離されたが、激しい守りからリズムをつかむと、岸本隆一やアイラ・ブラウン、ハッサン・マーティンらのシュートが決まりはじめ反撃を開始。第3クオーター(Q)終盤に逆転した。しかし最終第4Qで渋谷の3点弾が相次いで決まり、逆転され、そのまま引き離された。キングスは第4Qは4得点のみで28失点を喫した。
渋谷は昨季までキングスの指揮官だった伊佐勉氏がアシスタントコーチを務め、移籍した山内盛久も3ポイントを決めるなど、勝利に貢献した。
開幕第2戦は30日午後2時35分から、同体育館で行われる。【琉球新報電子版】